煙草

「煙草」 前田和亮

もう何度君の夢を見たろう
良くも悪くも変わらない
君にどこか安心しているような僕がいてさ

だからって君に未練はないし
やり直したくもない
だけどどこかで元気にやっていてほしい
そう思う僕は身勝手さ

くゆらせる煙草の煙に 君はため息を隠してさ
傷つくのも傷つけるのも もう懲り懲りさ

もう何度君の夢を見たろう
良くも悪くも変わらない
君に恋したことだけは後悔したくないから

くゆらせる煙草の煙に ふいに君のこと浮かべてさ
まだやめられないままの 君との思い出さ

あと何度君の夢を見るだろう
何年経っても変わらないと
思っているのはもう僕だけさ
そっと煙草の火をけして
でも君に恋したことだけは後悔したくないから

飛べ

「飛べ」 前田和亮

空高く見える鳥のように飛ぶ夢を見てた 
続きをもう一度見たくて
何度目を閉じたって浮かぶのは 飛べない夢ばかり 
忘れたふりして諦めてたんだ 

いつか追い風が来たなら 自慢の羽根を広げて 
ただじっとここで待ってた
いつも気にしてた人の目 誰も見てなんかいないのに 
今もずっと変われないままで

まずはがむしゃらに飛べ 飛べ 飛べ 
汗だくでカッコ悪いと笑われたって
今は低くても飛べ 飛べ 飛べ 
昨日よりほんの少し高く遠くを ただ目指して飛べ

空高く見える鳥のように飛ぶ夢を見てた 
続きをもう一度見たくて
憧れを原動力にできるのは 見たい景色があるから 
そのイメージを諦めない限り

今向かい風が強いのは 前に進んでいる証さ 
ここで止まってしまわないように
いつも気にしてた人の目 真っ直ぐ前を見据えたら 
みんながじっとこっちを見ていた

もっとがむしゃらに飛べ 飛べ 飛べ 
ジタバタ息切らして情けなくたって
今は辛くても飛べ 飛べ 飛べ 
昨日よりほんの少し高く遠くを ただ目指して飛べ

戦いはまだこれからさ 自分に負けないように
いつだって名もなきチャレンジャー まだ見ぬ明日を越えて

まずはがむしゃらに飛べ 飛べ 飛べ 
汗だくでカッコ悪いと笑われたって
今は低くても飛べ 飛べ 飛べ 
昨日よりほんの少し高く遠くを

もっとがむしゃらに飛べ 飛べ 飛べ 
ジタバタ息切らして情けなくたって
今は辛くても飛べ 飛べ 飛べ 
昨日よりもっとずっと高く遠くを ただ目指して飛べ

月がキレイだ

「月がキレイだ」 前田和亮

いつの間にか夜を包む空気が 秋の匂いに変わっていました
君の住んでいる街はどうですか? 季節の変わり目風邪には気をつけて

ずっとこのまま いつも願ってた
叶わないことを わかってたのかなぁ

何食わぬ顔で季節はまた 君との思い出を遠く連れていく
そうやっていつか忘れてしまうんでしょう
その声も 好きなところも全部
寂しくてひとり見上げた夜空 今日も月がキレイだ

君のいない日々が悲しいくらい 僕の心に馴染んできました
新しい恋を見つけてますか? もう僕の知らない君になっているのでしょう
 
2人の答えを いつも探してた
初めからきっと 知っていたのかなぁ

あの頃みたいに言えなかった くだらない冗談に心の距離を知る
そうやっていつか忘れてしまうんでしょう
お揃いだった 時計の針巻き戻すように
前に進むには優しすぎる そんな君がキライだ

君は僕に出会えてよかったのかな? あの日泣いてた君のこと思い出す
僕じゃない誰かと歩いていく明日を どうかどうか幸せに

何食わぬ顔で季節はまた 君との思い出を遠く連れていく
そうやっていつか忘れてしまうんでしょう
その声も 好きなところも全部
寂しくてひとり見上げた夜空 今日も月がキレイだ
今日も月がキレイだ

New Normal

「New Normal」 前田和亮

ネットとリアルの境界線 心の痛みに鈍感で
世界が進化していくほどに 僕らは退化しているんじゃないか
そんなことを思いながら あの頃は良かったなぁなんて
深いため息をついているうちに どんどん取り残されていく

移ろう季節よりも早いスピードで変わっていく日常
昨日の特別は今日の普通で そうやって当たり前になっていく

進まなくちゃ 二度と戻らない でも忘れちゃいけない 歩んできた道を
新しい明日に まだ慣れない歩幅に 少し靴ずれしながら
変わらなくちゃ 絶望の中に 光を見出せるのが生きていく力さ
ずっと窮屈に思っていた不自由さの 殻を破れば New Normal

君の心に触れてみたくて 近づきすぎない距離感で
手を伸ばしてみても届かなくて 寂しいとつぶやいた

いいね!と言われたくて 少し背伸びしている憧れの日常を
誰でもいいから見てもらいたくて そうやって使い捨てになっていく

繋がなくちゃ 二度と戻らない でも忘れちゃいけない 僕らの想いを
まだ会えなくても 画面越しのままでも 君の目を見つめながら
踏み出さなくちゃ やり直しの効かない でも未来を変えていけるのはいつも僕ら次第さ
ずっと窮屈に思っていた自分自身の 殻を破れば New Normal

あの人のせい 世の中のせい 変われない理由並べては
今じゃないって言い聞かせてばかりさ
あぁでもない こうでもない 失敗したっていいじゃない
いつかきっと笑い話になるから

進まなくちゃ 二度と戻らない でも忘れちゃいけない 歩んできた道を
新しい明日に まだ慣れない歩幅に 少し靴ずれしながら
変わらなくちゃ 絶望の中に 光を見出せるのが生きていく力さ
ずっと窮屈に思っていた不自由さの 殻を破れば New Normal

飛べないピーターパン

「飛べないピーターパン」 前田和亮

あぁこんなに毎日頑張っているのに なんか楽しくないや
次の休み指折り数えてみては 今日何度目? また深いため息

譲れない夢もあるし 生活だってあるし 君を大切にしていたいし
どこかで折り合いをつけていくことが スマートな生き方

タスク山積みフラストレーション 全部抱え込んでいるんでしょう
キャパシティ不足に気をつけなきゃ 心カラカラ空回り

いつまでも大人になりきれない 僕は飛べないピーターパン
あちこちぶつかってきた その道を振り返れば 大きく広がっているでしょう
本当に大切なものは 別にひとつじゃなくてもいい
誰かに欲張りすぎだって笑われても 我が道を進め

あぁこんなに毎日頑張っているのに なんか楽しくないや
定時上がりなんて夢の話さ 時計はもう20:30

旅をするようにイマジネーション 人生を楽しむコツなんでしょう
余白のデザインに気をつけなきゃ 心カラカラ空回り

いつまでも大人になりきれない 僕は飛べないピーターパン
あちこちぶつかってきた その道を振り返れば 大きく広がっているでしょう
本当に大切なものは 何ひとつ捨てなくてもいい
誰かに不器用すぎだって笑われても 我が道を進め

いつも風まかせなモチベーション できないのが嫌になるんでしょう
読みかけの本に気をつけなきゃ ただの飾りになる前に

いつまでも大人になりきれない 僕は飛べないピーターパン
あちこちぶつかってきた その道を振り返れば 大きく広がっているでしょう
本当に大切なものは 何ひとつ捨てなくてもいい
誰かに不器用すぎだって笑われても 我が道を進め
わがままに進め 我が道を進め

たまの休みだから

「たまの休みだから」 前田和亮

本当は今すぐ君の声を
聴きたいと思ってるのは内緒さ
なんでもないフリして過ごしてないと
寂しさがちょっと悪さするから
あぁ君が好きな僕でいつもいられる様に

たまの休みだから贅沢して
美味しいものでも食べに行こう
いつもは飲まないお酒なんかも
今日は特別に頼んだりして
そんな叶うことのない想像してみたりする

特別な1日も 何でもない1日も
まっすぐ向き合っていたいのに
手を伸ばしても 君はいない

本当は今すぐ君の声を
聴きたいと思ってるのは内緒さ
なんでもないフリして過ごしてないと
寂しさがちょっと悪さするから
あぁ君が好きな僕でいつもいられる様に

特別な1日も 何でもない1日も
ふたりで歩いていたいのに
手を伸ばしても 君はいない

たまの休みだから贅沢して
遠くの町まで遊びに行こう
明日のことなんか気にしないで
くたびれるまではしゃぎあったりして
そんな叶うことのない想像すればするほど

本当は今すぐ君の声を
聴きたいと思ってるのは内緒さ
なんでもない普通の1日を
君と一緒に暮らせることが
あぁきっと僕にとって1番の贅沢
何よりも贅沢

名前も知らない誰かさん

「名前も知らない誰かさん」 前田和亮

いつもより遠くを見渡したら 僕だって名もなき誰かさん
あなたの笑顔をつくってる

寝静まる街を起こさないように カタンと郵便受けが鳴った
足早に向かう駅のホーム 時刻通り今日も電車に乗り込んだ

僕だって自分なりに頑張って 今日という1日を生きてる
大人になってそれなりに何だって ひとりでやれているような気がしていた

雨の日も向かい風の強い日も 僕らの笑顔をつくってる
名前も知らない誰かさん
いつもより遠くを見渡したら 僕だって名もなき誰かさん
あなたの笑顔をつくってる

ずっと探してた 欲しかったものがクリックひとつで家に届いた
くたびれた今日を笑い話におつかれさまってビールで流し込んだ

そうやってまた誰かと繋がって 今日という1日を生きてる
つよがってひとりで大丈夫だって 歩く背中を見守る人がいる

雨の日も向かい風の強い日も 僕らの笑顔を繋いでる
名前も知らない誰かさん
いつも通り 特別じゃなくていい 僕だって名もなき誰かさん
それでもあなたと繋がってる

想像してみるんだ 
当たり前に暮らしてる日常の裏側に生きる人を
会ったことはなくたって ありがとうの気持ち持って
僕もそんな風に生きていけたら

雨の日も向かい風の強い日も 僕らの笑顔をつくってる
名前も知らない誰かさん
いつもより遠くを見渡したら 僕だって名もなき誰かさん
あなたの笑顔をつくってる

ドロボウ

「ドロボウ」 前田和亮

一筋縄ではいかないな
君の心の扉のパスワード
甘い言葉もすぐはじかれてしまう
僕は出来損ないの泥棒さ

優しいだけでは足りないな
友達を超えるためのキーワード
いい人だねって君は言うけれど
その他大勢の中の1人さ

隙あらば狙ってる その指先 その唇
見つかったらゲームオーバー
誰の目にも触れないように

予告状も無しに奪ってしまいたい
今宵月のない絶好のチャンスさ
「もう帰らなくちゃ」って カード切る前に
その言葉塞いで 「このまま…」

からくりは今も解けないな
君の心の扉のパスワード
確かに好きって言ってたはずなのにな
僕は踊らされている泥棒さ

隙あらば狙ってる その指先 その唇
このままじゃゲームオーバー
君の心に入り込めないや

予告状も無しに奪ってしまいたい
今夜二度とない絶好のチャンスなのに
「もう帰らなくちゃ」って言ったのは僕さ
2人の関係はこのまま
君はありがとうと言ってさよなら

ぬくもり

「ぬくもり」 前田和亮

君の1番素敵な表情 誰より僕が見つけられるよ
君にピント合わせればほら どんな景色だって輝くから

偶然に見つけて買った 似顔絵の描いてるマグカップ
なんか2人によく似てるね そう言って笑う君が愛しい

辛い時 悲しい時も 時々はあるでしょう
そんな日は 今日の日を 思い出して 2人で手を取り合って

幸せの4文字に収まらないくらいの 日々を過ごしていこう
ありふれた毎日も君となら なんか大切に思えるんだ
じんわり残る温もりを きっと愛と言うのでしょう

僕も知らなかった僕の表情 誰より君が教えてくれるよ
昨日より今日輝けるように 君にとってもそうならいいな

記念日なんかじゃなくたって 君に花を送るよ
日々のすきまに埋まる笑顔の種を 僕が見つけておくから

心のファインダーに 浮かんでる光も影も見逃さぬよう
ピンボケしててもいい 違いを間違いじゃないと認め合おう
ぼやけてたはずの光も キラキラ輝くように

君と生きていくと誓った日 笑顔の僕たちの写真
いつか色あせた時 二人で笑えたら
もう一度 君に愛してると言おう

幸せの4文字に収まらないくらいの 日々を過ごしていこう
ありふれた毎日も君となら なんか大切に思えるんだ
じんわり残る温もりを きっと愛と言うのでしょう
きっと愛と言うのでしょう

君の1番素敵な表情 誰より僕が見つけられるよ
君にピント合わせればほら どんな景色だって輝くから

ふわり、ふわり。

「ふわり、ふわり。」 前田和亮

浮かんでは消えた 気まぐれな雲のように
ふいに思い出す ふたりで過ごした日々

肩寄せて歩いた 君が濡れないように
嫌いだった雨降り ふたりなら好きになれた

君の口癖マネするうちに 僕の口癖になってさ
離れ離れでも笑えたのは また会えると信じたから

あてもなく想いさまよって
僕のこころ ふわり ふわり
さよならも言えず離れていく
君のこころ ふわり ふわり

雨の降る街も 肩濡らさず歩けるのに
涙に濡れるのは 心の傘なくしたから

君の面影みつけることばっかり上手くなってさ
途切れ途切れ描いた未来 つながることないまま

届かない想いまぎらわせ
僕のこころ のらりくらり
手を伸ばすほどに離れていく
君のこころ ひらり ひらり

いつかまた会えたらなんて 都合の良い願いを込めて
あと少し 君のことを好きでいさせて

忘れてしまえば楽なのに
いつも涙 ほろりほろり
君想うほどに離れていく

あてもなく想いさまよって
僕のこころ ふわり ふわり
さよならも言えず離れていく
君のこころ ふわり ふわり