旅のススメ

「旅のススメ」 前田和亮

旅の荷物はいつも忘れ物が怖くなって
あれこれとカバンに詰め込んで
結局溢れてしまうから

出来るだけ身軽に動けるように 心も軽くしていこう
思い出をたくさん持って帰る準備はできたかい?

きっとひとりでもそれなりに楽しく暮らしていけるでしょう
でももっと気負わずに新しい景色を探しに出かけよう

旅することは生きること 生きてくことは交わること
ありがとうの数だけ 人生は楽しくなるものです
踏み出すことは出会うこと 出会えることは彩ること
もっともっと鮮やかな毎日を 一緒に過ごしていたいのです

時には雨に身動き取れなくて 立ち止まってしまうことも
あるでしょう でも焦らず虹を待って鼻歌でも歌おう

確かどっかで見たよな 人生は旅に似ているって言うでしょう
ならもっと気負わずに新しい景色を探しに出かけよう

旅することは生きること生きてくことは交わること
さようならの数だけ人生は愛おしくなるものです
愛することは繋ぐこと 繋がることは育むこと
そっとそっと大切な毎日を 枯らしてしまわないように

旅することは生きること 生きてくことは交わること
ありがとうの数だけ 人生は楽しくなるものです
踏み出すことは出会うこと 出会えることは彩ること
もっともっと鮮やかな毎日を 一緒に過ごしていたいのです
もっともっと 大切な毎日を

僕が夢見た僕へ

「僕が夢見た僕へ」 前田和亮

ずいぶん遠くまで追いかけていたつもりの夢
どれくらい近づけたかな 足踏みばかりしてないかな

自分らしくあるために 誰かと競うことをやめた
僕は僕 君は君って 負け惜しみのようにつぶやいた

夢抱いたあの頃の僕 その目にはどう映ってる?
憧れた背中かい? イメージ通りかい? 今の僕は間違ってないかい?

諦めきれない 夢が僕のこと 今も大人にさせないままで
いつも探してた自分らしさまで 言い訳に変わる前に

ありがとう 何気ない君の言葉に支えられた夜があった
僕は僕 君は君って その涙拭える僕でいよう

夢抱いたあの頃の僕 その目にはどう映ってる?
歩かなきゃ気づけなかった 涙の水たまり そこに映る笑顔の虹も

くじけそうな時ふとよぎるのは 夢なんか知らなかったあの日
何も考えずに楽しいままで 終わらせればよかったのかなぁ でも

諦めきれない 夢が僕のこと 今も大人にさせないままで
踏み出す1歩は 今日より先へ 僕が夢見た僕へ

Baton

「Baton」 前田和亮

生まれる前から繋いできた 幸せをつなぐバトン

今日までどんな道のりを歩いてきたんだろう?
でも確かなのは今 ふたりの道は交わりひとつになる
いつも手と手を取り合って

心が寄り添ったら 時に想いが絡まることもあるけど 
君の大切な人のために 喜びをすくって 悲しみをぬぐって 
ぬくもりを抱きしめて 生きていけますように

生まれる前から繋いできた 命と幸せのそのバトン
お父さん お母さん おじいちゃん おばあちゃん
君はどんな時も愛されてた
泣きながら笑って「おめでとう」少し歳をとったその顔は
君が生まれたその日と同じように 幸せで満ちている

これからどんな毎日が2人を待ってるんだろう?
今日がそのはじまりの日 とびきりの笑顔で彩るストーリー
決して色褪せないように

生まれる前から繋いできた 命と幸せのそのバトン
お父さん お母さん おじいちゃん おばあちゃん
君はどんな時も愛されてた
泣きながら笑って「おめでとう」いつか授かる新しい命
そうやって繋いでいく 幸せのバトン

君が生まれたその日と同じように 今日は幸せで満ちてる
幸せで満ちてる

どうやって君を笑わせようか考えよう

「どうやって君を笑わせようか考えよう」 前田和亮

昨日は君をなんか怒らせてしまったから
仕事帰りにちょっとだけ寄り道
素直に謝れば今頃はとっくに仲直り
引っ込みがつかなくてちょっとまだ帰れない

飲みたくもない缶コーヒー 時間をかけてチョイスして
もうずいぶんコンビニをウロウロ とぼとぼ歩く
そろそろうちに帰ろかな やっぱもうちょっとだけ後にして
どうやって謝るか考えよう

昨日は君をなんか怒らせてしまったから
コンビニをハシゴしてもう少し寄り道
君の好きな漫画 新しいのが出たみたいだ
いつもはすぐの報告も ちょっとまだできない

飲みたくもない缶コーヒー ぬるくなるのも気にせずに
精一杯 ごめんねの言葉を かき集めてみる
そろそろうちに帰ろかな やっぱもうちょっとだけ後にして
どんな顔して帰るかも考えよう

いつもは君のおかえりで 心安らぐから
仕事のイライラも 気づけば笑い話
君も拍子抜けするような 僕の最高のただいまで
君を笑わせよう ていうか笑ってね

飲みたくもない缶コーヒー 不安と一緒に飲み干して
足早に家路を急ぐ 僕は用意周到さ
君の大好きなプリンも ちゃっかり2つ買っておいたから
帰ったら一緒に食べましょう
なんだかんだ言って笑顔が好きなんです
どうやって君を笑わせようか考えよう

僕をここに残して

「僕をここに残して」 前田和亮

もうやいやい言うなよ 言われなくてもわかってんだ
せーのであげた手の数で 物の善し悪しが決まる世の中です

痛い!しがみつくなよ 夢と希望に精一杯
必死にもがくその姿 何もしない人が嘲笑うでしょう

Going my way 脇目もふらず 誰にとやかく言われたって僕は僕です
遠い未来へ 望む自分へ 向かうためには捨てなきゃならないものがある

名残惜しいけれどサヨウナラ いつかまた笑って会いましょう
言い訳ばかり探してた 僕をここに残して

もう無いものねだりを しても無駄だと知ってんだ
僕にしかないものって何? 誰かわかりやすく教えてください

懲りないね 愛想笑いと 長いものにはまかれろってそれ誰の教え?
遠い未来へ 望む自分へ 向かうためには譲ってはならないのもがある

名残惜しいけれどサヨウナラ 馴れ合いで交わす酒と夜
慰めばかり求めてた 僕をここに残して

頭の中ではとっくにわかってるんだよ
思った通りに わがままなくらいに
それでも後ろから僕の手を引くのは誰だ?

名残惜しいけれどサヨウナラ いつかまた笑って会いましょう
言い訳ばかり探してた 僕をここに残して
名残惜しいけれどサヨウナラ いつかまたどこかで会いましょう
慰めばかり求めてた 僕をここに残して
涙ここに落として 僕をここに残して

PHOTOGRAPH

「PHOTOGRAPH」 前田和亮

頭ん中をグルグルまわってる 白でも黒でもないような想いを
指でつくったフレームに詰め込んでは ため息まじりに見て見ぬふりした

一切合切GOOD! そんな心であれたら
いつだって Be Happy! 選び取るチカラを僕らは持ってる

何度だって何度だって 転んだらまた立ち上がればいい
涙で滲んだ空の青を忘れぬように
本当だって嘘だって フォーカスできるチカラがあるから
さぁどこにピントを合わそう? 僕だけのフォトグラフ

頭ん中をあれこれ巡ってる 憧れ 理想 迷いや怖さで
いつしか僕が僕でなくなるみたいに モノクロのフィルターに包まれてく

一切合切BAD! そんな心にサヨナラ
いつだって Be Happy! 笑い飛ばせる強さをもう持ってる

何度だって何度だって 転んだらまた立ち上がればいい
通り雨の後は虹を探して旅をしよう
本当だって嘘だってフォーカスできるチカラがあるから
ねぇ照れてないでみせて 君だけのフォトグラフ

一切合切GOOD! そんな心であれたら
It’s gonna be alright! 思い込みから変わってく未来へ

何度だって何度だって 転んだらまた立ち上がればいい
涙で滲んだ空の青を忘れぬように
本当だって嘘だって フォーカスできるチカラがあるから
さぁどこにピントを合わそう?
心の通りにシャッターを切れ!僕だけのフォトグラフ

ボロボロのアルバムと僕

「ボロボロのアルバムと僕」 前田和亮

もう26にもなった そろそろ家もでなくちゃな
会話も少なくなった すれ違いの日々が増えたな

何となく覚えてるんだ この写真に写ってるおもちゃも
昔よく遊んでたっけ 遠くに行ったあの子は元気かな

ボロボロのアルバムに残っている 幼い頃の僕の写真たち
似たような写真ばかりだけど 1枚1枚に知る愛情の深さ
ようやく心から言えるよ 愛してくれてありがとう

この写真がお気に入りって 嬉しそうに話す横顔
もうずいぶん歳をとったな そりゃ二十何年経ってんだしそうだな

だんだんと少なくなっていく 大人になってく僕の写真たち
こうして眺めてる時だけは あの頃のままの子どもでいさせて

ボロボロのアルバムに残っている 幼い頃の僕の写真たち
似たような写真ばかりだけど 1枚1枚に知る愛情の深さ
ようやく心から言えるよ 愛してくれてありがとう
これからも元気でいて

もう26にもなった いつかは家族もできるのかな
きっと僕も残すんだろう 穏やかで特別な毎日を

大嫌い、大好き。

「大嫌い、大好き。」 前田和亮

君の名前が好きです 君の癖のある文字が好きです
幸せって笑う君が好きです 意外と真面目な君が好きです

君のえくぼが好きです 君の電話越しの声も好きです
ほんと泣き虫な君が好きです 意外と寂しがりやな君が好きです

何度も夢で君を見た 目が覚めて泣いてた夜もあった
何かいいことありましたか? 眠れない夜はないですか?

会わないって言って もう会わないって言って
たとえそれが嘘でもかまわないよ
大嫌いって言って 君が大嫌いって言って
甘い期待残さないように

君のわがままが嫌いです いつも寝顔を見せないとこが嫌いです
嫌いなもの僕に食べさすところ嫌いです 意外と片付けできない君が嫌いです

いくつも嫌いを並べてみた 思ったより簡単に浮かぶもんだなぁ
でもそれはまるでオセロのように 裏返って好きに変わってしまう

会いたいって言って また会いたいって言って
たとえそれが嘘でもかまわないよ
大好きって言って 君が大好きって言って
僕の心の中の君のように

君じゃなくちゃもうダメなんだよ
誰かと出会っても比べてしまうんだ
押し付けの愛情とわかっていても
わかっていても…

いつか僕に言ったように 僕以外の誰かに
幸せってささやく日がくるでしょう
その笑顔さえも 鮮明に描けてしまうから

いっそ大嫌いになって 僕が大嫌いになって
いつかくるその日に心揺れないように
怖いくらいの愛と涙を知った
君が大嫌いで大好き
君が大嫌いで大好き

僕は君に恋をする

「僕は君に恋をする」 前田和亮

君は気づいているかな? こんなに君を想っていること
仕事も手につかないくらいに 君のいない日々がただ退屈で
君に恋したあの日から 溜め息ばかりでるんだ
その溜め息さえも幸せと あきれるくらいに思うんだ

君が好き ただそれだけを こんなに口にするのが怖い
それなのに 僕の心は 知らず知らずに君に惹かれてる

ねぇ 君の小さなその手に 
少しでも触れたい そのぬくもりが知りたい
いつか 君のまぶたの裏に 
他の誰でもない 僕が映っていますように

僕は気づいてしまったんだ こんなに君を想ってること
くせになってた メールのチェックも 
まだ来ない返事に肩おとすのも
君は気づいていないかな? いっそ知らないままでいい
その先にある未来より 失いたくない今がある 

あぁ思ってた以上に 毎日に幸せが溢れてる
すべては僕の心次第だと 君に恋して気がついたんだ

あぁ 夜が来る度 思う 
今すぐ逢いたい 今君の声が聞きたい

ねぇ その何気ない仕草に 
何度も僕は 僕は君に恋する
いつか 君の心の中に 
他の誰でもない 僕が映っていますように
他の誰でもない 僕が映っていますように

てのひら

「てのひら」 前田和亮

飽きるくらい弾いたフレーズが 今も心にある
簡単なメロディーのその中に ありったけの夢詰め込んだ

知らぬ間に鍵をかけてた 心が疼いて
何の迷いもなく夢を語った 自分がフラッシュバック

この先は標識もアスファルトもない
でも逆を返せばどんな道も歩いていけるさ

てのひら刻まれてる 歩いてきた道のすべて
誰かを幸せにする力があるなら こたえはそのてのひらにある

いつもと同じようにしてコーヒーをいれたら
「ありがとう」の言葉と笑顔につられて笑ってた

この先は教科書も方程式もない
でも逆を返せばどんなこたえも導けるさ

思い描く夢の先が 涙でにじんでいたとしても
他でもないそのてのひらが 明日への道しるべになるから

てのひら刻まれてる 歩いてきた道のすべて
誰かを幸せにする力があるから
てのひら刻まれてる 幸せを生み出せる証が
どこかに僕のこと あなたのことを待っている人がいるから