ドロボウ

「ドロボウ」 前田和亮

一筋縄ではいかないな
君の心の扉のパスワード
甘い言葉もすぐはじかれてしまう
僕は出来損ないの泥棒さ

優しいだけでは足りないな
友達を超えるためのキーワード
いい人だねって君は言うけれど
その他大勢の中の1人さ

隙あらば狙ってる その指先 その唇
見つかったらゲームオーバー
誰の目にも触れないように

予告状も無しに奪ってしまいたい
今宵月のない絶好のチャンスさ
「もう帰らなくちゃ」って カード切る前に
その言葉塞いで 「このまま…」

からくりは今も解けないな
君の心の扉のパスワード
確かに好きって言ってたはずなのにな
僕は踊らされている泥棒さ

隙あらば狙ってる その指先 その唇
このままじゃゲームオーバー
君の心に入り込めないや

予告状も無しに奪ってしまいたい
今夜二度とない絶好のチャンスなのに
「もう帰らなくちゃ」って言ったのは僕さ
2人の関係はこのまま
君はありがとうと言ってさよなら

ぬくもり

「ぬくもり」 前田和亮

君の1番素敵な表情 誰より僕が見つけられるよ
君にピント合わせればほら どんな景色だって輝くから

偶然に見つけて買った 似顔絵の描いてるマグカップ
なんか2人によく似てるね そう言って笑う君が愛しい

辛い時 悲しい時も 時々はあるでしょう
そんな日は 今日の日を 思い出して 2人で手を取り合って

幸せの4文字に収まらないくらいの 日々を過ごしていこう
ありふれた毎日も君となら なんか大切に思えるんだ
じんわり残る温もりを きっと愛と言うのでしょう

僕も知らなかった僕の表情 誰より君が教えてくれるよ
昨日より今日輝けるように 君にとってもそうならいいな

記念日なんかじゃなくたって 君に花を送るよ
日々のすきまに埋まる笑顔の種を 僕が見つけておくから

心のファインダーに 浮かんでる光も影も見逃さぬよう
ピンボケしててもいい 違いを間違いじゃないと認め合おう
ぼやけてたはずの光も キラキラ輝くように

君と生きていくと誓った日 笑顔の僕たちの写真
いつか色あせた時 二人で笑えたら
もう一度 君に愛してると言おう

幸せの4文字に収まらないくらいの 日々を過ごしていこう
ありふれた毎日も君となら なんか大切に思えるんだ
じんわり残る温もりを きっと愛と言うのでしょう
きっと愛と言うのでしょう

君の1番素敵な表情 誰より僕が見つけられるよ
君にピント合わせればほら どんな景色だって輝くから

君の幸せ願うほど

「君の幸せ願うほど」 前田和亮

君の幸せ願うほど 胸がギュッと苦しくなる
優しい気持ちで暮らしていますか? その笑顔が曇らぬように

君の幸せ願うほど 愛が何かわからなくなる
想いは距離を埋めたとしても 今触れていたいぬくもりがある

会いたいよ なんてわがままかなぁ
見上げた空 滲んで見えた月が 愛おしくて 寂しい

もう愛だって 恋だって 何だっていいよ
いつも心に君がいる それだけ
届かなくたって いつだって 笑っていてほしいよ
君のそばに誰がいても

変わらずにいるかな? 消えそうな月を見ては君思う
宛名のないままの手紙だとしても 君だけが気がついてくれますように

もう愛だって 恋だって 何だっていいよ

もう愛だって 恋だって 何だっていいよ
今も心に君がいる それだけ
届かなくたって いつだって 笑っていてほしいよ
君のそばに誰がいても
繋いだその左手が僕じゃなくても

君の幸せ願うほど 胸がギュッと苦しくなる
大切に日々を過ごしていますか? その笑顔が曇らぬように

ふわり、ふわり。

「ふわり、ふわり。」 前田和亮

浮かんでは消えた 気まぐれな雲のように
ふいに思い出す ふたりで過ごした日々

肩寄せて歩いた 君が濡れないように
嫌いだった雨降り ふたりなら好きになれた

君の口癖マネするうちに 僕の口癖になってさ
離れ離れでも笑えたのは また会えると信じたから

あてもなく想いさまよって
僕のこころ ふわり ふわり
さよならも言えず離れていく
君のこころ ふわり ふわり

雨の降る街も 肩濡らさず歩けるのに
涙に濡れるのは 心の傘なくしたから

君の面影みつけることばっかり上手くなってさ
途切れ途切れ描いた未来 つながることないまま

届かない想いまぎらわせ
僕のこころ のらりくらり
手を伸ばすほどに離れていく
君のこころ ひらり ひらり

いつかまた会えたらなんて 都合の良い願いを込めて
あと少し 君のことを好きでいさせて

忘れてしまえば楽なのに
いつも涙 ほろりほろり
君想うほどに離れていく

あてもなく想いさまよって
僕のこころ ふわり ふわり
さよならも言えず離れていく
君のこころ ふわり ふわり

いつも心にガーベラを

「いつも心にガーベラを」 前田和亮

初めてのような 知っていたような
忘れていたような気持ちを
僕一人じゃ見つけられないから
君も一緒に探しに行こう

笑ってしまうような 泣いてしまうような
読みかけの小説のような毎日を
ワクワクしながら生きていたい
そうだ お気に入りのカフェにいこう

君に見つからないように その心に入り込めたなら
こっそりと飾ろう ガーベラの花を
ふっと心が軽くなるように

喜ぶかな? 喜ぶかな? そんな風に心の真ん中に
僕じゃなくて君のこと 思い浮かべながら
見つかるかな? 希望の花 ずっと僕が探していたものは
笑った君の心の中に きっとあるから

当たり前のような 照れくさいような 
後回しにしちゃうありがとうを
明日じゃなく今日が終わる前に
君に伝えに行こう

君が寂しくないように その心に入り込めたなら
こっそりと飾ろう ガーベラの花を
ぱっと心明るくなるように

喜ぶかな? 喜ぶかな? そんな風に心の真ん中に
僕じゃなくて君のこと 思い浮かべながら
心の中 希望の花 ずっと僕が育ててきたものは
君が見つけてくれるのを 今か今かと待っている

忘れてしまわないように
希望の種を受け取って 生まれたこと

喜ぶかな? 喜ぶかな? そんな風に心の真ん中に
僕じゃなくて君のこと 思い浮かべながら
水をあげよう 希望の花 未来照らす光になるように
いつも心にガーベラを 希望に満ちた毎日を

君が君で生まれてくれて

「君が君で生まれてくれて」 前田和亮

君が君で生まれてくれて
ありがとうだなんてちょっとてれくさいけど
僕が僕で生きてくことの意味を
気づかせてくれたのは君のその笑顔

もう少し早く出会えてたらなって
思った夜もたくさんあったけど
必然って言葉を信じることにしたんだ
今の君と僕 あの日じゃなきゃダメだったんだ

君のいいとこ 悪いとこも全部 受け止めるよ
不安がらないで 信じてよ

君が君で生まれてくれて
ありがとうだなんてちょっとてれくさいけど
僕が僕で生きてくことの意味を
気づかせてくれたのは君のその笑顔

その涙拭えるくらい 近くにいられたらって
言葉や声じゃ埋まらない隙間があって
その隙間風に眠れない夜があるんだ
君だってそうでしょう 内緒にしてるんだろうけど

悲しいこと 少しでも減らせるように
幸せばかり 君の未来に広がっていますように

君が君で生まれてくれて
ありがとうだなんてちょっとてれくさいけど
僕が僕で生きてくことの意味を
気づかせてくれたのは君のその笑顔

君が君で生まれてくれて
ありがとうだなんてちょっとてれくさいけど
君とふたり生きてくことの意味を
ゆっくり見つけよう
笑ったり泣いたりしながら

きみのうた。

「きみのうた。」 前田和亮

いつも離れずそばにいて
生きてくことを夢見てても
君が寂しくなったとき
すぐに抱きしめられないのです

会えない距離を埋めてしまう
そんな約束ができたなら
それを幸せと呼ぶのかな
大切にしてると言えるのかな

なんども間違って 傷つけて
やっと辿り着いた答え
どうやって君に伝えよう
手遅れになる前に

くだらないことで笑って
片っぽづつイヤホンをして
同時におんなじこと言って
少し照れてまた笑うのです

とっくに見つけていた いつだって 
君がいれば幸せで
想い押し付けてしまうほど
君が遠く離れていく

なんども間違って 傷つけて
やっと辿り着いた答え
どうやって君に伝えよう
あの日のような月の綺麗な夜に

とっくに見つけていた いつだって 
君がいれば幸せで
僕には君じゃなきゃ 君はどうだい?

僕がほんとに欲しいのは
肩書きでも約束でもない
僕が一緒に生きたいのは
幸せと笑う君なのです

オリーブ色のポスト

「オリーブ色のポスト」 前田和亮

君に手紙を書きました
大した話じゃないけれど
せっかくだから遠出して
オリーブ色のポストまで

毎日元気にやってますか?
人混みに疲れてないですか?
こちらは相変わらずの日々です
でも君がいないのが寂しいのです

海を越えて君の住む街へ
ふるさとの匂いが届くように
離れてても忘れないでいて
ただいまと言える君のふるさと

君に手紙を書きました
メールじゃなんだか味気ないから
町を見渡せる丘の上
オリーブ色のポストまで

海を越えて君の住む街へ
ふるさとの想いが届くように
辛い時は無理しないでいて
抱きしめてくれる君のふるさと

海を越えて君の住む街へ
ふるさとの匂いが届くように
離れてても忘れないでいて
ただいまと言える君のふるさと
抱きしめてくれる君のふるさと

君に手紙を書きました
電話じゃなんだか恥ずかしいから
君が好きだったこの町の
オリーブ色のポストまで

旅のススメ

「旅のススメ」 前田和亮

旅の荷物はいつも忘れ物が怖くなって
あれこれとカバンに詰め込んで
結局溢れてしまうから

出来るだけ身軽に動けるように 心も軽くしていこう
思い出をたくさん持って帰る準備はできたかい?

きっとひとりでもそれなりに楽しく暮らしていけるでしょう
でももっと気負わずに新しい景色を探しに出かけよう

旅することは生きること 生きてくことは交わること
ありがとうの数だけ 人生は楽しくなるものです
踏み出すことは出会うこと 出会えることは彩ること
もっともっと鮮やかな毎日を 一緒に過ごしていたいのです

時には雨に身動き取れなくて 立ち止まってしまうことも
あるでしょう でも焦らず虹を待って鼻歌でも歌おう

確かどっかで見たよな 人生は旅に似ているって言うでしょう
ならもっと気負わずに新しい景色を探しに出かけよう

旅することは生きること生きてくことは交わること
さようならの数だけ人生は愛おしくなるものです
愛することは繋ぐこと 繋がることは育むこと
そっとそっと大切な毎日を 枯らしてしまわないように

旅することは生きること 生きてくことは交わること
ありがとうの数だけ 人生は楽しくなるものです
踏み出すことは出会うこと 出会えることは彩ること
もっともっと鮮やかな毎日を 一緒に過ごしていたいのです
もっともっと 大切な毎日を

みぎて

「みぎて」 前田和亮

何もないところでよくつまづく 君のその右手を
男らしく繋げたら なんて想像してみる

「寒いね」ってありきたりな言葉 その裏に忍ばせた
わかりづらいこのアピール 察してくれたかな

下心ないと言えば 嘘になるような気がするのは内緒だけど

今度君がつまづいたら 仕方ないなってその右手を
茶化すのは照れ隠しさ 二人で歩く銀杏並木

何気ないところでよくつまづく 僕たちの会話を
巧みな話術で繋げたら なんて相当無理ある

「寒いね」ってありきたりな言葉 もう何度言ったかな
かなり辛い無言アピール 察してはいるけど

下心ないと言えば 嘘になるような気がするのは内緒だけど

寒いのが苦手なのは 手袋くらいじゃ変わらないなぁ
だけどいつもよりその温もりが恋しくなるから

今度君がつまづいたら 仕方ないなってその右手を
茶化すのは照れ隠しさ 二人で歩く銀杏並木

今度君がつまづくその前に・・・