「いつも心にガーベラを」 前田和亮
初めてのような 知っていたような
忘れていたような気持ちを
僕一人じゃ見つけられないから
君も一緒に探しに行こう
笑ってしまうような 泣いてしまうような
読みかけの小説のような毎日を
ワクワクしながら生きていたい
そうだ お気に入りのカフェにいこう
君に見つからないように その心に入り込めたなら
こっそりと飾ろう ガーベラの花を
ふっと心が軽くなるように
喜ぶかな? 喜ぶかな? そんな風に心の真ん中に
僕じゃなくて君のこと 思い浮かべながら
見つかるかな? 希望の花 ずっと僕が探していたものは
笑った君の心の中に きっとあるから
当たり前のような 照れくさいような
後回しにしちゃうありがとうを
明日じゃなく今日が終わる前に
君に伝えに行こう
君が寂しくないように その心に入り込めたなら
こっそりと飾ろう ガーベラの花を
ぱっと心明るくなるように
喜ぶかな? 喜ぶかな? そんな風に心の真ん中に
僕じゃなくて君のこと 思い浮かべながら
心の中 希望の花 ずっと僕が育ててきたものは
君が見つけてくれるのを 今か今かと待っている
忘れてしまわないように
希望の種を受け取って 生まれたこと
喜ぶかな? 喜ぶかな? そんな風に心の真ん中に
僕じゃなくて君のこと 思い浮かべながら
水をあげよう 希望の花 未来照らす光になるように
いつも心にガーベラを 希望に満ちた毎日を