コノユビトマレ

「コノユビトマレ」 前田和亮

キラキラ輝くあいつをうらやましそうに見ています
いつか僕だって立つのさ そちらの世界へ
とは言え僕は人見知り おとなしいですねって言われます
周りの顔色伺い 縮こまっています

誰かがいつか言いました 君には向いてないねって
そんな言葉を気にしてちゃ 何も出来ずに The END

変わりたいならこの指とまれ
逃げ出したいならそのまま留まれ

モタモタ歩く僕のこと 呆れた顔して見ています
それでも1歩ずつゆくよ そちらの世界へ
うさぎとかめの話じゃないが 最後はゴールをきるのです
そのまままっすぐ進めよ 胸はっていけよ

誰かがいつか言いました 諦めからは何も生まれない
そんな言葉にしがみついて いつまでじっとしてんの?

進みたいならその足動かせ
踏み出せないなら 前のめりになれ

誰かがいつか言いました 君とあの人は違うって
そんな言葉にとらわれちゃ 何にも出来ずにThe END

変わりたいならこの指とまれ
逃げ出したいならそのまま留まれ

変わりたいならこの指とまれ
逃げ出したいならそのまま留まれ

Worry Worry

「Worry Worry」 前田和亮

浮かない顔してどうしたの? 
何もかもが嫌になって 諦めたようなその眼差し
だけどちょっと待って 放り投げてしまうのには
まだまだ早すぎるんじゃない?

うまくいかないことばかり
頭の中蘇って 雁字搦めになってしまうその前に
いつもちょっとだけ 寄りかかれるくらいの距離に
僕がなるべくいるから

涙流す夜超えて となりにいるならせめて
泣きつかれて眠る頃に 毛布をかけましょう
ため息が夜染めて 月の明かりさえ消えてしまっても
僕は言う Don’t Worry Worry

つまんない顔はやめにしない?
何の意味があるのって わかりきったようなその眼差し
だけどちょっと待って どんなこともプラスに変えれる
だからこそ涙は美しい

涙流す夜超えて となりにいるならせめて
泣きつかれて眠る頃に 毛布をかけましょう
街の中に紛れて その声がかき消されてしまっても
見つけよう Don’t Worry Worry

涙流す夜超えて となりにいるならせめて
泣きつかれて眠る頃に 毛布をかけましょう
ため息が夜染めて 月の明かりさえ消えてしまっても
僕は言う Don’t Worry Worry

砂の城

「砂の城」 前田和亮
 
眩しすぎる太陽が 夏の色を鮮やかにする
振り返りざまのその笑顔 いつもより明るく見えた

この気持ち気づいてよ 言葉にできないけれど
君を想うがゆえの 悩み今は忘れさせてよ

靴を脱ぎ捨てて 砂浜をかけて 水しぶきにこの想いのせて
波に揺られる僕を見た君は 小さく微笑んだ
肩を寄せ合って ゆっくり沈んでく 夕日静かに眺めたら
2人で線香花火なんてどう? ずっと忘れないように

やわらかく吹く南風 君の髪をなびかせてる
君に見せる笑顔の中 ときどき不安隠している

「永遠」の言葉なんて砂で作った城のようなもの
いつかやってくるかもしれない 別れ遠ざけれたなら

打ち寄せる波のそばで作ってる 君の何か壊れないように
そっとさりげなくでいい 手を差し伸べるんだ
きっとそうなんだ たとえどんなに永遠が壊れやすくても
2人で守ろうとすることがいい そんな風に思うんだ

靴を脱ぎ捨てて 砂浜をかけて 水しぶきにこの想いのせて
波に揺られる僕を見た君は 小さく微笑んだ
肩を寄せ合って ゆっくり沈んでく 夕日静かに眺めたら
2人で線香花火なんてどう? ずっと忘れないように

Shall We Dance?

「Shall We Dance?」 前田和亮

まるで君はシンデレラ さっきから時計ばっかり見てる
そんなに僕じゃダメかい? カボチャの馬車よまだこないで

広がる夜景を見ながら さっきから僕ばっかり飲んでる
君も一杯どうだい? いっそ酔ってしまえばいい

退屈な日常から抜け出したかっただけ
せっかくかかった魔法さえ
No,Time きっともう解ける

Shall We Dance? Shall We Dance? 瞳閉じて
ただこのメロディーに身を委ねて
Shall We Dance? Shall We Dance? 夜に溶けてく
交わることのない想い

まるで君はシンデレラ うっかりまたねって微笑むから
どうしても嫌いになれない ガラスの靴は心の中

退屈な日常から抜け出したかっただけ
せっかくかかった魔法さえ
No,Time きっともう解ける

Shall We Dance? Shall We Dance? 瞳閉じて
時計が12時を過ぎるまでは
Shall We Dance? Shall We Dance? その場しのぎの
引き止める理由だっていい

Shall We Dance? Shall We Dance? 瞳閉じて
ただこのメロディーに身を委ねて
Shall We Dance? Shall We Dance? 夜に溶けてく
交わることのない想い
もう少しこのまま

あの街、この街。

「あの街、この街。」 前田和亮

甘い甘い匂いにくすぐったくなる
いつかの君とおんなじ 風が運ぶあたたかい日々

眠い目をこすって電車に乗り込む
初めて見た君の涙 朝が運ぶ胸の痛み

君のいない毎日 それなりに楽しいよって
つよがれるくらいには そろそろなれたかな
遠ざけると近づく 消そうとすると蘇る
あの街 この街 いつだって君がいた

寂しくなったらあの街へでかけよう
焼きたてのパンの匂いにつられるように
心が一杯になったなら
少しだけ涙をながしたらいいよ
今も僕が僕でいれるのは
君が心にいるから

傘にあたる雨音のすきまに聞こえる
沈黙という僕らの声 雨が濡らす最後の夜

君の生まれた街 優しい匂いがするねって
なんか恥ずかしくなって 黙って手をつないでた
遠ざけると近づく 消そうとすると蘇る
あの街 この街 いつだって君がいた

寂しくなったらあの街へでかけよう
焼きたてのパンの匂いにつられるように
心が一杯になったなら
少しだけ涙をながしたらいいよ
今も僕が僕でいれるのは
君が心にいるから

リセット

「リセット」 前田和亮

何をやってもうまくいかないような気がしてた僕は
うつむいて人のせいにして自分を必死に必死に守ってた
子どもの頃いつも遊んでたTVゲームみたいに
簡単にリセット そうやってしれっと 僕の人生やり直せたらいいのに

いつだって笑って暮らしていけたら
そりゃ楽だって誰だって口をそろえて言うけれど
無理だって自分自身に言い聞かせてるのは
他でもない あれ? 自分自身だなぁ

とりあえずとにかく動き出そう 重い腰あげたけど
思うように動かない このくたびれた体に 募ってく焦りといらだち
子どもの頃いつも遊んでたTVゲームみたいに
いいとこでセーブ また後でやり直し 僕の人生セーブしたのはいつ?

うわの空で今日も働いて 飽きるほどコーヒーを淹れて
本当にやりたいこと 本当にやるべきこと
わかってるのに あぁ わかってるのに

無理だって押しかけたリセットボタン
どうあがいたって誰だって自分以外にはなれないんだなぁ

いつだって笑って暮らしていけたら
そりゃ楽だって誰だって口をそろえて言うけれど
転んだって 歩んできた道のすべてが
明日の僕をつくってくれるから
未来の僕をつくってくれるから

君が好きみたいだ

「君が好きみたいだ」 前田和亮

僕らに心地いい距離があるとしたら
それはきっとこのくらい
手が触れるでもない つかず離れずの関係を
自然と保ってるんだ

君の声が当たり前になってたんだ
思い知った 午前2時
くすぐったいような でも温かい気持ちになる
なぜだろう?

僕が望む未来はどっち?
君が望む未来はどっちなんだろう?

ほら君がまた笑いかけるから
さよならをのみこんだ
認めたくはない 認めてしまいたい
もう少しこのままいさせて

もう秋のにおいがするねって
なんとなく君に伝えたい
僕の心を月が照らした
あぁ 君が好きみたいだ

君がどんな恋をして傷ついたか
全部はきっとわからない
でも知りたいと思う 身勝手な僕が時々
嫌になるんだ

僕が描く未来のスケッチ
君が描く未来と同じならいいな

できるだけ僕は僕のまま
君と向き合っていたい
嫌われたくない そんな自分が嫌い
会うたび弱さを知ってく

今のふたりをつなぐものを
壊してしまうくらいなら
何もなかったふりをしていよう
あぁ このままがいいみたいだ

もうとっくに気がついてるんだ
会うたび君が恋しくなる
すきま埋めるように交わしたメールも
君を歌うこの歌も

カッコ悪くたっていい
もう隠しきれないから
何もなかったフリなんてできない
あぁ君が好きみたいだ

あぁ君が好きみたいだ

僕の真ん中

「僕の真ん中」 前田和亮

こんなに距離があったけな?でもその方が楽だった
そのうち僕から僕が離れていく気がした

傷つけないようにしなくちゃってオブラートに包んでた
結局僕を守るためで 傷つくのが怖かったんだな

なりたい僕はこんなんだったか?どうして僕はこうなった?

悩んでやめての繰り返し その度自分を嫌うのも
もう疲れたろう?かっこ悪くてもそれでも自分を愛せよ
ゆっくりと今紐解いてこうよ 気がつかないうちに
絡まって見えなくなっていた そのままの自分を愛せよ

きれいに型にはめなくちゃって 心を削ってたら
ちっちゃな ちっちゃな僕しか 最後に残らなかったよ

声をからして大声であなたのために歌っても
「よかったです」「上手ですね」って言葉が僕じゃなくてもいいように思えるんだ

想いの丈を歌にできるのに どうして僕はこうなった?

悩んでやめての繰り返し その度自分を嫌うのも
もう疲れたろう?かっこ悪くてもそれでも自分を愛せよ
ゆっくりと今紐解いてこうよ 気がつかないうちに
絡まって見えなくなっていた そのままの自分を愛せよ

思ってるほど悪くないさ そのままの自分を愛せよ

さくら

「さくら」 前田和亮

少しだけ早起きをして 君と待ち合わせをしたんだ
お気に入りの白い靴も笑ってる

長かった髪も切ったんだ 特に理由はないけど
君が見たらなんて言うかな

ひとつだけ秘密にしてることが君にあるんだ
胸に秘めた想いはつぼみのように
花開くそのときを待つ

強い風が僕らの街の色を変えてく
慌てたように 待ちくたびれたかのように
桜色のスカートを踊らせる君を包む
やわらかい陽射しは 春のにおいがした

君の方が良く知ってたんだ 僕に何が似合うかってこと
僕のお気に入りがまた増えた

同じように僕しか知らない君だっているんだ
胸に秘めた想いはつぼみのように
花開くそのときを待つ

強い風が僕らの街の色を変えてく
慌てたように 待ちくたびれたかのように
君の髪にいつの間に 桜の花びらひらり
やわらかいその髪は 君のにおいがした

ひとつだけ秘密にしてることが君にあるんだ
胸に秘めた想いはつぼみのように
君触れる そのときを待つ

強い風が僕らの街の色を変えてく
慌てたように 待ちくたびれたかのように
桜色のスカートを踊らせる君を包む
やわらかい陽射しは 春のにおいがした
優しいまなざしに また君に恋をした

満員電車で

「満員電車で」 前田和亮

満員電車に飛び乗って 向かうのはいったいどこなんだ
ゆっくりトンネルに吸い込まれてく
満員電車に飛び乗って 戦いはきっとこれからだ
誰かに足を踏んづけられたって

誰のために 何のために 生きてるんだろう
死んだような目で眺める明日に 
まだ希望見いだせるだろうか

ぼんやり過ごしてたって次の駅はくる
どこで降りるのかだって僕ら次第さ
あんまり無理しなくていいじゃん
窮屈だったら空を見て歩こうか

満員電車に飛び乗って 
僕を明日へ連れてってくれないか
敷かれたレールの上でいいよ

誰のために 何のために 生きてるんだろう
行きたい場所 会いたい人を 
指くわえ見てるだけでいいの?

ぼんやり過ごしてたって次の駅はくる
どこで降りるのかだって僕ら次第さ
周り気にしなくていいじゃん
まだ誰も行かぬ道歩こうか

ぼんやり過ごしてたって次の駅はくる
どこで降りるのかだって僕ら次第さ
あんまり無理しなくていいじゃん
窮屈だったら空を見て歩こう
まだ誰も行かぬ道歩こう
僕は降りるよ 満員電車を