いよいよ12月も終わろうとしています。
クリスマスワンマン2daysもすぐそこ。
早くからご予約くださったみなさま、ありがとうございます!
クリスマスプレゼント付きの予約は終了しましたが、あと若干数お席もありますので、
やっぱり行きたい!って思った方はぜひ来てくださいね。
11月から意図的にライブの本数を減らしていました。
もちろん音楽をやめるつもりはありませんので、ご心配なく。
年間120本以上のライブをするっていうのは、ざっくり計算して3日に1回はどこかで歌っていることになります。
最初の頃はなかなかしんどいなと思っていたけど、今はそれにも慣れてしまってもっと歌いたいと思うようになりました。
ただ、この「慣れてしまって」っていう感覚が怖いと思ったわけです。
慣れたと言ってもどのライブも全力で歌ってきました。
あちこちで歌っていく中で、素晴らしい出会いも経験もさせてもらってます。
今までやってきたことに後悔はないし、今までの日々がなければ今も音楽を続けられていないのかもしれません。
これは誰のせいでもなく自分の問題ですけど、「慣れる」っていう感覚が自分にとって、
その場を動かず全力で足踏みをしているように思えてきました。
何百回足を動かしても、足を前に出さなければどこにも行けません。
もっと言えば、そこが雪の上とかなら足踏みをし続けることでどんどん沈んでいって前に進める状況ではなくなるかもしれません。
うまく言葉にできてない感はありますけど、そんなことを考えた2ヶ月でした。
この4、5年でこんなに歌わなかったのは初めてなので、とてつもない不安に襲われていましたが、なんだかんだ言っても僕は歌がうたいたいんです。
来年からはまたたくさんライブも決まってきています。
こんなブログをわざわざ書くべきなのか迷いましたが、
「自分の音楽、言葉に責任を持つのがプロだ」といつかのお師匠が言っていたので
今思ってることを残しておこうと思います。