「さくら」 前田和亮

少しだけ早起きをして 君と待ち合わせをしたんだ
お気に入りの白い靴も笑ってる

長かった髪も切ったんだ 特に理由はないけど
君が見たらなんて言うかな

ひとつだけ秘密にしてることが君にあるんだ
胸に秘めた想いはつぼみのように
花開くそのときを待つ

強い風が僕らの街の色を変えてく
慌てたように 待ちくたびれたかのように
桜色のスカートを踊らせる君を包む
やわらかい陽射しは 春のにおいがした

君の方が良く知ってたんだ 僕に何が似合うかってこと
僕のお気に入りがまた増えた

同じように僕しか知らない君だっているんだ
胸に秘めた想いはつぼみのように
花開くそのときを待つ

強い風が僕らの街の色を変えてく
慌てたように 待ちくたびれたかのように
君の髪にいつの間に 桜の花びらひらり
やわらかいその髪は 君のにおいがした

ひとつだけ秘密にしてることが君にあるんだ
胸に秘めた想いはつぼみのように
君触れる そのときを待つ

強い風が僕らの街の色を変えてく
慌てたように 待ちくたびれたかのように
桜色のスカートを踊らせる君を包む
やわらかい陽射しは 春のにおいがした
優しいまなざしに また君に恋をした

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