網代木の道

「網代木の道」 前田和亮 二人で揺られてる 京阪電車と街の景色 あなたの育ったあの街越えて 各駅停車の旅 初めて出かけたのも 雨降る5月の宇治でした 肩濡らしながら小さな傘に 寄り添って歩いたね 僕の隣 ウトウトしてる ...

心の雨に小さな傘を

「心の雨に小さな傘を」 前田和亮 やまない雨なんてない でもいいことばかりなんて続かないさ 晴れ間がさしたら 歌おう君も一緒に あの人がうらやましくなって憧れてまねをしてみたり なんか急に悔しくなって だめなところ探した...

Junction

「Junction」 前田和亮 「会いたいでも会えない」「君はひとりぼっちじゃない」 悲劇のヒロインとか うわべだけのヒーロー 右から左へと流れていく恋のメロディー 悪いのはありふれてることじゃなく 「君」がいないこと ...

コンパス

「コンパス」 前田和亮 この世界の何処かにあるはずの幸せのカケラ さぁ探しにいこう 駅へと向かう一本道をを全力で走った 君の住む街へ今向かうよ 新しく出来た歌があるんだ とりあえずまぁ聴いてよ 気に入ってくれるといいな ...

GINGER GINGER

「GINGER GINGER」 前田和亮 逃げ込むように入ったのは カウンターだけの小さなバー 誰とも会いたくなかったのに 話したくなったんだ ねぇマスター 忘れたくないもの全部 忘れてしまいたくなるんだ あぁ確か 君と...

じゃあ、またね。

「じゃあ、またね。」 前田和亮 楽しい時間はあっと言う間に過ぎてくから ついつい欲張って独り占めしそうになるけど 優しすぎる君に甘えてばかりいられないから そろそろ重い腰をあげようかな 急にひとりきりになると 気になる心...

幸せであるために

「幸せであるために」 前田和亮 僕はわがままな生き物です  今日も欲しがってばかりなのです 損得勘定をぬきにして  君のために何が僕にできるだろう まるで椅子取りゲームのように 競い合い 奪い合って 最後のひとりになった...

simple

「simple」 前田和亮 声が枯れるまで何度も繰り返し真似したっけな 誰に聴かせるわけじゃなく ただ楽しくて仕方なかった いつから変わってたんだろう 周りに置いてかれそうで怖かった 人と比べて 目を気にして その場しの...

キンモクセイ

「キンモクセイ」 前田和亮 キンモクセイの香る別れ際の交差点 夜が明けるまで話したあの頃を懐かしんでも 今同じ場所にいる2人はうつむいたまま 走る車の音だけが2人の間響いてる 君が抱いてる不安もとっくに僕は気付いてるんだ...

幸せのレシピ

「幸せのレシピ」 前田和亮 もっと心にそっと近づくレシピ 本棚探してみても見つからない まぁこの大雑把な僕の性格には 手順通り作れるはずないってわかっているけど できることなら君においしいって言ってもらいたいのさ 期待と...